放射線に関する今後の対応は?
2011年7月5日
東京都は、都内100ケ所の空間放射線量測定を行い、6月21日町田市内において鶴川第一小学校(野津田町)、三輪小学校(三輪町)、町田第六小学校(南大谷)、図師小学校(図師町)の4ヶ所で測定が行われました。
地上1mで0.03~0.07マイクロシーベルト/h、地上5cmで0.03~0.07マイクロシーベルト/hの値が測定されました。
町田市は、更に南第一小学校(鶴間)、相原小学校(相原町)、小山小学校(小山町)を東京都が指定した4地点に加え、計7地点において、放射線量測定を継続していきます。7月から週1回、3ヶ月間実施します。
測定結果は、町田市のホームページをご覧下さい。
私も、子供を持つ母親として放射線量のことは、ひとごとではありません。
今回、一般質問で、小中学校のプール開きについて質問しました。
プールの水が安心か?こういう不安が抱かれるのは、文部科学省がプールの水の基準値を定めていないから。一日も早く基準を出すべき。
放射能汚染は、今でも続いています。避難地域も拡大されています。
福島県の放射能が300キロ離れた神奈川県足柄市で多量に検出され、お茶の出荷が停止された。ということは、町田市の上空に大量の放射能があったということです。
今、国会がもめており、なんとなく原発問題が落ち着いているように思えますが、目に見えないところで事態は、どんどん悪化していると思う。
未来の子供たちの健康、命を守るためにも、行政が危機感を持って、市民の不安と取り除き、正確な情報提供が必要!!